本日9月20日に宝島社より刊行された「平成ライダー20作記念!『仮面ライダー』2000-2018全史」にて、マンガ版「仮面ライダークウガ」と「風都探偵」の特集が組まれている。
横島一が作画を手がけ、月刊ヒーローズ(ヒーローズ)にて連載中のマンガ版「仮面ライダークウガ」。「『仮面ライダー』2000-2018全史」ではマンガのコマを交えつつ、ドラマ版との違いが紹介されている。また脚本を務める井上敏樹へのインタビューも掲載。“広げる”ことを意識したというマンガ版「クウガ」の創作秘話や、平成ライダー各作品の記憶を語った。
週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて連載され、佐藤まさきが作画を担当している「風都探偵」は、「仮面ライダーW」の正統続編マンガ。こちらも本編の内容が4ページにわたり解説されているほか、ドーパント図鑑も収録されている。また脚本・三条陸と塚田英明プロデューサーの対談では、「風都探偵」のストーリーやタイトルが決まった経緯が、2人の口から明かされた。
このほか「『仮面ライダー』2000-2018全史」では、放送中の最新作「仮面ライダージオウ」のキャスト、スタッフインタビューを始め、同作の第5話と第6話にゲスト出演する「仮面ライダー555」乾巧 / 仮面ライダーファイズ役の半田健人のインタビューも。また「仮面ライダークウガ」から「仮面ライダービルド」まで過去19作品にわたる平成ライダー作品のレビュー、写真も充実している。