金平守人の新連載「連載島」が、本日9月15日発売のアワーズGH11月号(少年画報社)でスタートした。
「連載島」は絶海の孤島を舞台に展開されるサバイバルミステリー。ある海岸に流れついた男性が、難破したらしき舟のそばで目を覚ました場面から物語は始まる。ポケットに入れていたスマホは通じず、なぜ自分がここにいるのかも思い出せない。男はとにかく人を探そうと、海岸伝いに島を探索するが、やがて元いた場所に戻ってきてしまう。今度は山に入ってみるも、林の中で血しぶきのようなものを見つけてしまい、身の危険を感じて進めない。海辺に戻った彼は「何か使えるモノがあるかも」と物色していた舟の残骸の中で、あるマンガ雑誌を見つけて……。
なお本日9月15日には金平の単行本「コレハラ?」も同時発売に。こちらはセクハラやパワハラなど、30種を超えるとされる“ハラスメント”の数々をテーマにした作品。セリフの下にはチェックボックスが用意されており、その発言がハラスメントかどうか、ひと目でわかるようになっている。
そのほか今号のアワーズGHでは、しおやてるこ「アタシのセンパイ」が完結。単行本は11月15日に発売される。