亜月亮の単行本「汝、隣人を×せよ。」1巻が、本日9月12日に発売された。
「汝、隣人を×せよ。」は弱者を守るための新法“一生一殺法”が制定された、未来の日本を舞台に描かれる物語。一生一殺法とは「一生涯につき一人だけ殺人を許可される権利」を保障するもの。この権利による殺人は“殺益”と呼ばれ、その調査や執行を行う殺益執行委員会の面々は、暴力を振るう義父に怯える小学生、動物虐待愛好家に家族同然のペットを殺された人々など、悩める弱者を救うため奔走する。本作はJOURすてきな主婦たち(双葉社)で連載されている。