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田村由美「7SEEDS」16年の連載に幕、最終話は100ページで登場

田村由美「7SEEDS」が、本日5月27日発売の月刊flowers7月号(小学館)にて完結した。

「7SEEDS」は2001年に別冊少女コミックにて連載を開始し、後に月刊flowers(ともに小学館)に移籍。16年間にわたり連載されてきたサバイバルSFだ。今号に掲載された最終話は100ページの大ボリュームにて登場。また田村描き下ろしによる特大ポスターが付属している。

なお8月28日発売の同誌10月号には、番外編の掲載を予定。6月9日には単行本の34巻が、8月10日には最終35巻がリリースされる。35巻は通常版に加え、ドラマCD付きの限定版も用意。続報は次号に掲載される。

そのほか今号では、「坂道のアポロン」「月影ベイベ」の小玉ユキによる新シリーズ「ちいさこの庭」が、7月28日発売の同誌9月号にてスタートすることが発表された。6月28日発売の次号では、「海街diary」などで知られる吉田秋生の画業40周年を記念した特集を展開。吉田と伏見憲明と三浦しをんによる鼎談、吉田とくるねこ大和の対談が掲載され、吉田作品の「名作ポストカードブック」が封入される。