ドラマ「チャンネルはそのまま!」花子役は芳根京子!飯島寛騎、宮下かな子らも出演

雪丸花子役の芳根京子。

佐々木倫子原作によるドラマ「チャンネルはそのまま!」のキャストが発表された。主人公・雪丸花子役を芳根京子が務める。

「チャンネルはそのまま!」は、札幌のローカルテレビ局を舞台に、“バカ枠”で採用された新入社員・雪丸花子と、彼女に振り回されるテレビ局員ら周囲の人々を描くコメディ。芳根は今回の出演にあたり「花子が育った北海道で実際に撮影できるので、豊かなみどりや明るく賑やかなスタッフさんたちに囲まれながら、美味しい空気や食べ物をたっくさん吸収して、濃ゆい花子の人生をスキップで進んでいきたいです」と意欲を語っている。

また花子に振り回される新入社員の同期・山根一役を札幌出身の飯島寛騎、同じく同期で、しっかり者の新人アナウンサー花枝まき役を宮下かな子が担当。さらに新入社員で営業部員の服部哲太郎役は、北海道を拠点に活躍するボーイズユニットNORD(ノール)のメンバーで深川市出身の島太星、技術部員の橘誠一役は、同じくNORDのメンバーで札幌市出身の瀧原光、編成部員の北上隼人役は長田拓郎が務める。

このほかのキャストには斎藤歩、大内厚雄、大鷹明良、ヨーロッパ企画、実川貴美子、藤尾仁志(オクラホマ)、根岸季衣が名を連ね、ゲストとして泉谷しげる、酒井敏也、東京03、河野真也(オクラホマ)らが出演する。

北海道テレビの開局50周年を記念して制作される本作は、全5話の連続ドラマとして2019年3月より北海道テレビほかにて放送。またNetflixでも独占先行配信される。総監督を本広克行、監督を藤村忠寿が務め、プロデューサーとして嬉野雅道が参加。

芳根京子(雪丸花子役)コメント

芳根京子、”テレビの人”になっちゃいます!
この度、とってもとってもおめでたい北海道テレビの開局50周年の記念ドラマ「チャンネルはそのまま!」でローカル局の新人記者・雪丸花子を務めさせていただきます!
「バカ枠」として採用された(ことを自分では知らない)花子は、鬱陶しいけど憎めないし、何故だかみんな気になっちゃう“天然記念保護動物”のような存在だとスタッフさんからお話を聞きました。原作も読ませていただき、今までの経験を「バカ枠」として発揮できることが楽しみで、待ち遠しくてたまりません!
花子が育った北海道で実際に撮影できるので、豊かなみどりや明るく賑やかなスタッフさんたちに囲まれながら、美味しい空気や食べ物をたっくさん吸収して、濃ゆい花子の人生をスキップで進んでいきたいです。
一人でも多くの方に「こいつ、大丈夫かな」と、ドキドキゲラゲラ楽しんでいただけたら嬉しいです。

飯島寛騎(山根一役)コメント

僕がこの仕事を始めた理由は、地元北海道に貢献したい、盛り上げたいということでした。今回北海道テレビ開局50周年記念ドラマという、節目の作品に自分が携わる事が出来て光栄に思います。普段なかなか知る事のないテレビの裏側や、登場人物のものづくりに対する姿勢などがわかりやすくリアルに表現されたストーリーになっています。大切なメッセージが沢山込められたこの作品、皆さんの中に深く印象に残るものになってくれるよう、撮影に取り組んで行きます!
HTBを見ていてお時間がありましたら、リモコンはいじらず是非「チャンネルはそのまま!」で!

宮下かな子(花枝まき役)コメント

漫画を読みながら、私も登場人物達と同じように、雪丸の魅力とパワーに完全に引き込まれてしまい、声を出して笑っていました。私自身、中学生の頃、アナウンサーの仕事に憧れていたので、花枝まき役としてこの作品に参加できることが本当に嬉しいです。花枝の抱く葛藤も含め、テレビ界で働く新人達のドタバタな毎日と、彼らの熱い情熱を、皆様に楽しくお届けできるように頑張りたいと思います。
連続ドラマに参加すること、原作のあるキャラクターを演じること、どちらも私にとって初めての経験となります。精一杯、全力で花枝まきとして生きようと思います。よろしくお願いします!

HTB開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま!」

2019年3月放送予定(連続ドラマ全5話)北海道ローカル放送、Netflix独占先行配信

スタッフ

総監督:本広克行
監督:藤村忠寿(HTB)、木村好克、山本透 ほか
音楽:本間昭光
脚本:森ハヤシ
プロデューサー:福屋渉、嬉野雅道、多田健、坂本英樹(HTB)