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アニメ放送中「ちおちゃんの通学路」&ドラマ化された「ラブホの上野さん」が完結

川崎直孝「ちおちゃんの通学路」と博士「ラブホの上野さん」の2作が、本日9月5日発売の月刊コミックフラッパー10月号(KADOKAWA)にて最終回を迎えた。

2014年にスタートした「ちおちゃんの通学路」は、洋ゲー好きの女子高生・三谷裳ちおが通学中に遭遇するさまざまな出来事を描いた登校コメディ。7月からTOKYO MXほかにて、TVアニメが放送されている。単行本の最終9巻は9月21日発売。

一方の「ラブホの上野さん」は、Twitterで話題となったラブホテル従業員・上野が原案を務める恋愛指南コメディ。恋や性の悩みを抱える男の前に、ラブホテル「五反田キングダム」のスタッフである上野さんが現れ、女性をホテルへ誘う方法などをレクチャーする。連載は2014年に始動。2016年には本郷奏多主演で実写ドラマ化され、翌年には「season2」も制作された。最終9巻は10月23日に発売される。なお博士は次号より、ゲーム投稿コミュニティサービス・RPGアツマールで公開されているゲーム「【クトゥルフ神話RPG】神話警察24時」のコミカライズ連載を始動予定。サイキック能力を手に入れた主人公が、警察の秘密組織の一員として事件に立ち向かう、異能バトル作品となる。

そのほか今号には付録として、グルッペン・フューラー原作による加茂ユウジ「異世界の主役は我々だ!」のB3サイズポスターが付属。このポスターは“選挙”をテーマに5カ月連続で展開されるもので、第1弾となる本ポスターには鬱大先生が「人は生まれながらにして等しく無価値な存在だ!」というコピーとともに登場している。永瀬ようすけ「実話だよ!! メンヘラ彼女」は今号で完結。次号では森繁拓真「ボイラジ~僕の好きなパーソナリティ~」、苑場凌「刑務所でマンガを教えています。」の2作が最終回を迎える。