亡き兄の夢を叶えようと奮闘する少年の青春将棋マンガ「紅葉の棋節」1巻
里庄真芳「紅葉の棋節」の1巻が、本日9月4日に発売された。
「紅葉の棋節」は、天才と謳われるも夭逝した将棋棋士を兄に持つ中学生・紅葉を主人公にした青春将棋マンガ。竜王になるという兄の夢を代わりに叶えようとプロ棋士を目指す紅葉だったが、なかなか才能を開花させることができず、プロ棋士の養成機関である奨励会の受験資格も得られずにいた。そんな中、史上初の女性プロ棋士として快進撃を続ける16歳の少女・市原銀杏が、紅葉を弟子にしたいと彼の家を訪れる。
本作は週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載された。単行本2巻は11月2日に刊行される。