望月ミネタロウによる映画「犬ヶ島」のコミカライズ版が、本日8月23日に発売された。
ウェス・アンダーソン監督最新作「犬ヶ島」は、近未来の日本を舞台に“犬インフルエンザ”の流行により“犬ヶ島”に隔離された愛犬を探す少年・小林アタリと、犬たちの冒険を描く物語。望月によるコミカライズは、新幹線の事故で両親を亡くしたアタリ少年と、警護犬のスポッツを描く映画のアナザーストーリーで、モーニング(講談社)にて短期連載された。
単行本はモーニング本誌と同じくB5サイズの、ハードカバーで発売。また東京・杉並区のミニシアター・ユジク阿佐ヶ谷では、8月25日からの映画「犬ヶ島」上映に合わせ、劇場で単行本「犬ヶ島」を購入した人に、望月のサイン入り直筆イラストカードがプレゼントされる。さらに劇場内にて1話分の複製原画も展示されるので、気になる人は映画と合わせてチェックしてみよう。