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小林まこと、29年ぶりの描き下ろしマイケルがモーニングの表紙に

本日5月25日発売のモーニング、Dモーニング26号(講談社)の表紙に、小林まことが描き下ろした「What’s Michael?」のマイケルが登場している。

これは、今号に掲載されているコージィ城倉「モーニングを作った漫画たち」の第3回が、小林の「What’s Michael?」編であることから実現したもの。小林がマイケルを描き下ろしたのは29年ぶり。さらに表紙には江口夏実が金魚草とシロを、岡田卓也がワニ男爵とラビット・ボーイを、小山宙哉がアポを、ツジトモがパッカくんを、土塚理弘が3匹の猫を、とりのなん子がコムクドリ夫婦を、二宮志郎が巨鳥を、深谷かほるが遠藤平蔵と重郎を、守村大が太助と永吉を、それぞれ鳥獣戯画風に描き下ろしている。

そのほか今号では、モーニングの読み切り企画「CARNAVAL(カルナバル)」に、小林靖子原作による鎌谷悠希の読み切り「アンロック」中編と、まずりん「独身OLのすべて」の番外編「独身OLとスター・うぉ~ず」が登場。また6月1日発売の次号27号の「CARNAVAL」には「アンロック」後編に加え、弘兼憲史「島耕作」シリーズのヒロイン・大町久美子の女子高生時代を描いた「JK 大町久美子」と、モーニング初登場となる真造圭伍の「美術部の海野さんと山田くん」が掲載される予定だ。