麻雀に勝てば死刑囚も無罪、山田秋太郎が描く断罪の闘牌劇「じゅうしまつ」1巻

山田秋太郎が近代麻雀（竹書房）で連載する「じゅうしまつ-14段目の闘牌師-」1巻が、本日8月17日に発売された。

「じゅうしまつ-14段目の闘牌師-」は、麻雀で勝利すれば死刑囚でも無罪放免の恩赦を得られる法律「優愛法」が設立された日本が舞台の物語。強盗強姦殺人犯、連続放火魔、大学のサークルでリンチ殺人を起こした若者といった救いようのない外道たちに引導を渡すべく、学生麻雀日本一の青年・志村、同じ囚人の身でありながら代打ちとして卓につき死刑囚たちと勝負する女・霧崎凍子が牌を握る様子を描く。