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小坂俊史「ゆとりの町長」発売、地元に出戻ってきた24歳無職女が町長選に挑戦

小坂俊史がまんがタイムオリジナル(芳文社)で連載していた「ゆとりの町長」の単行本が、本日8月7日に発売された。

「ゆとりの町長」は東京から地元の町へと出戻ってきた24歳の女子・町本ゆとりが、ひょんなことから町長選に立候補する4コマ。地元よりも東京のほうがずっと好きという気持ちを持つゆとりは「私が好きと思える町にしていく」「それはつまり若い人口流出も防ぐこと」と、自分の立場を逆転の発想で強みに変える。知識もお金もない無職ならではの一風変わった選挙活動を描く。