ドラマ「文学処女」恋を知らない編集者は森川葵、恋ができない小説家は城田優

ドラマ「文学処女」キービジュアル

中野まや花原作によるテレビドラマ「文学処女」にて、月白鹿子役を森川葵、加賀屋朔役を城田優がダブル主演で務めることが明らかに。2人が原作のイラストを再現したドラマのキービジュアルも到着した。

月白鹿子は恋を知らない文芸編集部の部員、加賀屋朔は端正なルックスを持ちながら恋ができない人気小説家というキャラクター。森川は「鹿子のことが知りたくて何度も何度も原作を読み返しました。すると鹿子のことを沢山知ることができただけでなく本当に加賀屋朔という人間に恋をしていきました」、城田は「加賀屋先生はツンデレらしいので、どうすれば皆さんにキュンキュンしてもらえるかを監督・スタッフさんたちと日々模索中です」とコメントを寄せている。また原作の中野からも2人に対して応援の言葉が届いた。

さらに本作の主題歌はSonar Pocketの新曲「君の名前」に決定。9月4日に発売される同楽曲のCDでは、初回限定盤Bのジャケットに中野の描き下ろしイラストが用いられている。またオープニングテーマにはSpecial Favorite Musicの新曲「ロングハローグッバイ」が起用された。

ドラマは全8話で、MBSでは9月9日24時50分より、TBSでは9月11日25時28分よりスタート。鹿子に想いを寄せる同期・望月千広や、加賀屋の過去を知る女性・有明光稀、鹿子の上司・三島皓などのキャスティングは、本作の公式Twitterで発表されていく。

中野まや花コメント

森川さんは同じ愛知県出身という事と昔(新人さんの頃)私の住んでいる地方のCMに出てた頃から注目していた女優さんでした。今では色んな役をこなす有名な女優さんになられている、そんな森川さんが今回主人公の月白鹿子を演じてくださることに喜びでいっぱいです。森川さんらしい月白鹿子を楽しみにしています!また、色々な人に『文学処女』の中で一番配役が難しいと言われていた加賀屋役。最終的に決まったのが城田優さんでした。キャラの身長を上回るスペックといい、だだ漏れる色気といい、もう私個人的には大満足です!(笑)城田優さん演じる加賀屋朔がドラマの中で実際に動く姿が今から楽しみです!

森川葵(月白鹿子役)コメント

インするまでに鹿子のことが知りたくて何度も何度も原作を読み返しました。すると鹿子のことを沢山知ることができただけでなく本当に加賀屋朔という人間に恋をしていきました。そんなまだ抱いたばかりのピュアな気持ちを込めて毎日鹿子として過ごしている日々が明るくて本当に楽しくいい撮影をしています。ぜひ放送をお楽しみにしていてください。

城田優(加賀屋朔役)コメント

個人的には、初めての少女漫画原作の恋愛軸を演じさせていただくという事で、非常にワクワクしています。加賀屋先生はツンデレらしいので、どうすれば皆さんにキュンキュンしてもらえるかを監督・スタッフさんたちと日々模索中です。また、3年前の『表参道高校合唱部!』では自分の教え子の役だった森川葵さんが恋愛相手という事もあり、とても不思議なドキドキを味わっております。経験豊富な加賀屋と、恋愛初心者の鹿子のやりとりや、望月との三角関係も見どころです。
加賀屋の過去にもある秘密が…。スタッフの皆さんが熟考した大人で上品なセクシーシーンもあります。実は「念願」だった恋愛ドラマ。どんな仕上がりになっているか、是非是非テレビにかじりついてご覧頂きたい作品です。

Sonar Pocketコメント

今回、主題歌を担当させていただくことを光栄に思います。主題歌としてドラマをサポートできるように、原作をしっかり読んだ上で主人公の心の描写に寄り添いながら歌い上げました。ドラマ作品とともにこの楽曲もみなさんに愛していただけると嬉しいです。

Special Favorite Musicコメント

原作を読んでみて、恋をすることや誰かを想うことは、知らなかった自分や変わり始める世界に出会うことなのかな、ということを感じまして、そんな気持ちを込めて作りました。ドラマをご覧になるみなさまの平成最後の恋も、素敵な物語になりますように。

ドラマ「文学処女」

MBS:2018年9月9日(日)毎週日曜24:50~
TBS:2018年9月11日(火)毎週火曜25:28~

スタッフ

原 作:中野まや花「文学処女」(LINE マンガ)
監 督:スミス
制作:ソケット
主題歌:「君の名前」Sonar Pocket
オープニング:「ロングハローグッバイ」Special Favorite

(c)「文学処女」製作委員会・MBS