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名古屋人の男性が異世界で喫茶店を経営「異世界駅舎の喫茶店」1巻

神名ゆゆがComicWalkerで連載する「異世界駅舎の喫茶店」1巻が、本日5月22日に発売された。原作はSwindによる小説で、小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた作品のコミカライズ版だ。

「異世界駅舎の喫茶店」は名古屋出身の男性・タクミが、異世界で喫茶店経営をするグルメ作品。電車に乗っていたタクミは、居眠りから目覚めると見知らぬ場所を走る汽車の中にいた。行き場のないタクミは駅舎を利用したお店を始め、ハンバーグやエビフライなど元いた世界の料理を異世界の住人たちに振る舞う。コーヒー1杯でトースト、卵、サラダなどが付くモーニングサービスに異世界人は面食らい、その分のお代も払おうとするが「ナゴヤ人の名に懸けて」とタクミは受け取らない。現代の喫茶店文化が、異世界人たちの心を魅了する様を描く。

一部書店では1巻購入者に特典を配布。アニメイト、メロンブックス、COMIC ZIN、三洋堂書店、とらのあなにはイラストカード、WonderGOOにはポストカードが用意された。詳細は購入予定の各店で確認を。