250万乙女時代のりぼん付録紹介するムック、矢沢×水沢×吉住×小花の対談も
りぼん(集英社)の付録にスポットを当てたムック「りぼんのふろく『カワイイ』のひみつ」が、7月25日に発売される。
「りぼんのふろく『カワイイ』のひみつ」では、りぼんが最大発行部数255万部を記録した1993年度を中心に、80年代から90年代の同誌の付録について特集。第1章では池野恋、柊あおい、さくらももこ、水沢めぐみ、吉住渉、矢沢あい、彩花みん、小花美穂、高須賀由枝、椎名あゆみ、藤田まぐろ、藤井みほな、種村有菜、槙ようこらが当時付録のために描き下ろしたデフォルメイラストを、付録の写真とともに掲載する。
続く第2章ではふろくの企画書や設計図面など豊富な図版を掲載しながら、制作の流れについて紹介。第3章には年度別、カテゴリ別などに分類した付録の写真を大量に収録している。
なお表紙イラストは矢沢による描き下ろし。矢沢、水沢、吉住、小花の4作家による座談会や池野の描き下ろしエッセイコミックも収められるほか、りぼん1984年5月号に付属した「ときめきトゥナイト」の付録「ランゼ・ハミングラック」と、りぼん1992年7月号に付属した「ママレード・ボーイ」の付録「光希ちゃんハンドメイドノート」のリメイク版も封入される。