石ノ森章太郎ふるさと記念館で「大相撲マンガ場所展」、ちばてつやも来館
石ノ森章太郎「大江戸相撲列伝」、ちばてつや「のたり松太郎」の原画を中心に展示し、相撲の魅力を伝えるイベント「大相撲マンガ場所展」が、宮城・石ノ森章太郎ふるさと記念館にて、明日7月21日から10月21日まで行われる。
「大江戸相撲列伝」は、江戸時代に活躍した力士たちの秘話を描いた作品。一方の「のたり松太郎」は、相撲部屋に入門した暴れん坊・坂口松太郎の成長を描く物語だ。「大相撲マンガ場所展」では両作品の約150点におよぶ原画と複製原画や、松太郎の立像を展示。また場内で挑戦できる相撲クイズに正解すると、先着で1000名に「石ノ森・ちばキャラクター番付」がプレゼントされる。
9月1日にはちばのトークショーとサイン会が行われる予定で、詳細は会場の公式サイトなどで後日伝えられる。そのほか実際の力士の手形や化粧まわし、浴衣なども展示され、マンガ以外の要素からも相撲を楽しく学ぶことができる。
大相撲マンガ場所展
会期:2018年7月21日(土)~10月21日(日)
開館時間:9月まで9:00~18:00 9月以降9:30~17:00
休館日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日)
会場:石ノ森章太郎ふるさと記念館
住所:宮城県登米市中田町石森字町132