美内すずえ「ガラスの仮面」の作中劇「紅天女」が、創作オペラとして2020年1月に上演される。美内の公式Twitter、また日本オペラ協会の公式サイトにて発表された。
「紅天女」は作中で「幻の名作」とされ、主役の紅梅の精・阿古夜を演じることを許されているのは月影千草のみという演劇。2006年には東京・国立能楽堂で新作能として上演され、全国各地で公演が重ねられた。このたびの創作オペラは東京・Bunkamuraオーチャードホールにて開催され、台本を美内が、作曲を寺嶋民哉が手がける。また演奏は東京フィルハーモニー交響楽団が担当することも明らかに。
なお日本オペラ協会の公式サイトでは、キャスティングオーディションの実施を発表。詳細は公式サイトにて確認を。