水沢悦子「ヤコとポコ」4巻が、本日7月6日に発売された。COMIC ZINでは購入特典としてペーパーを配布している。
「ヤコとポコ」は、携帯電話やパソコンが廃れた「通信革命」の50年後の世界で、少女マンガ家のヤコと、ロボットアシスタント・ポコのなんでもない毎日を描いた短編。単行本にはエレガンスイブ(秋田書店)掲載分のほか、Championタップ!に掲載された「おしえて。ポコ先生」も収録された。
発売を記念し、秋田書店オンラインストアでは「ゆっこペンマグカップ」を販売。ゆっこペンは作中でヤコが集めているペンで、それぞれに「好きだった男子の家の屋根色」「うらやましかった友達んちの猫色」など独特の名前が付いているのが特徴だ。マグカップにはこれまでに登場したペンを並べてデザインされた。このほかにも同ストアでは水沢描き下ろしのイラストを使用したTシャツやトートバッグ、スマホケースも販売されている。