「実は私は」の増田英二が描く、専門学校が舞台のマンガ家物語「週刊少年ハチ」1・2巻
「実は私は」で知られる増田英二による新作「週刊少年ハチ」の1巻と2巻が、本日7月6日に発売された。
本作は「主人公」に憧れる凡人である、通称“ハチ”こと八坂八起を描くマンガ家もの。ハチはあるマンガに憧れて野球を始めたが輝くことはできず、新たな夢であるマンガ家を目指し、専門学校「鬼ヶ浜まんが学園」に通い始める。マンガの技術は初心者のハチだが、入学初日に出会った雑誌掲載経験を持つ天才・ミケからは、あるきっかけでライバル視される特別な関係となった。完全競争主義で、通称“鬼の塔”とも呼ばれる学園を舞台にした、マンガ家を目指す少年少女たちの青春物語だ。本作は週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載中。