松居大悟原作によるオオイシヒロト「恋と罰」の上下巻が、本日5月18日に太田出版より発売された。
Webマンガサイト・Ohta Web Comicにて連載されていた同作は、ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」や映画「アズミ・ハルコは行方不明」などの監督として知られる松居と、「奴隷区 僕と23人の奴隷」のオオイシがタッグを組んだ“激痛ロマンティック・ストーリー”。三十路半ばの独身塾講師・百合子がラーメン屋で働く青年に恋したことから始まる、年齢も性別も越えた四つ巴えの人間模様が描かれている。
なお同作の刊行にあたり、菊池亜希子とクリープハイプの尾崎世界観によるコメントも到着。また5月22日に東京・下北沢の本屋B&Bでは、松居の出演するトークイベントが開催される。参加方法の詳細は会場の特設ページにて確認を。
菊池亜希子コメント
まっすぐ、純粋に、狂ってる。
わかりたくないのに、ちょびっとわかってしまう自分が怖い。
尾崎世界観(クリープハイプ)コメント
映画みたいなマンガではなくて、マンガみたいな映画でもなくて、マンガみたいなマンガだった。最初から最後まで、指を突っ込んで吐き出した気持ちが書いてあった。友達の夢が叶って、ただ嬉しい。