三田紀房原作によるテレビドラマ「インベスターZ」の追加キャストが発表された。
このたび、ドラマのナレーションを堀江貴文が担当することが明らかに。またメルカリの社長兼COO・小泉文明、ユーグレナの社長CEO・出雲充、ピクシーダストテクノロジーズのCEO・落合陽一、メタップスの社長・佐藤航陽、SHOWROOMの社長・前田裕二、ビズリーチの社長・南壮一郎が本人役として出演する。清水尋也演じる財前孝史、早見あかり演じる藤田美雪ら道塾学園投資部メンバーとの共演に期待したい。
「インベスターZ」は全国屈指の進学校である道塾学園に入学した主人公・財前孝史が、投資部に入部して株に関する知識を学んでいく物語。ドラマは7月13日24時57分より、テレビ東京の深夜ドラマ枠「ドラマ25」にて放送開始される。
小泉文明(株式会社メルカリ社長兼COO)コメント
リアルなベンチャー経営の現場と、ドラマというフィクションを融合させる大胆な取り組みを応援したいと思いました。撮影は慣れない経験で戸惑いもありましたが、今回のドラマを通じて、視聴者の方にもベンチャー企業の魅力が伝われば嬉しく思います。
出雲充(ユーグレナ社長CEO)コメント
まさか自分がドラマに自分役で出ることがあるなんて……。ミドリムシに出会ってから銀行を辞めてまでベンチャーを創業した自分の人生以上の驚きでした。漫画の「インベスターZ」に登場させていただいたときも感激でしたが、もう感無量です。登場させていただくからにはメッセージを皆さまにお伝えすべく、一所懸命に取り組ませていただきました。渾身の演技をぜひご覧ください!
佐藤航陽(メタップス社長)コメント
“Everything you can imagine is real.” by ピカソ
漫画の世界は想像だけの世界ではありません、現実です。経済の歴史を紐解き、未来の経済の流れを読む。ドラマの世界で体感してみてください。世界はすぐ目の前で動いています。
前田裕二(SHOWROOM社長)コメント
ドラマという次元の中に存在している事実をほぼ一切意識する事なく、いつも通りの激論を交わす事ができました。冷静に考えると、「演じる」という認識のない演者がそのまま作中に登場するというギミックは、極めて斬新で面白い。
現実と虚構の境目を意図的に曖昧に設計することで、ドラマに多重の楽しみ方が生まれ得る未来を感じました。制作陣の圧倒的本気と挑戦の詰まったこの作品が、我々の心をどんな風に揺さぶるのか。楽しみでなりません。
南壮一郎(ビズリーチ社長)コメント
この度は、出演の機会をいただきありがとうございました。これからの時代を担う高校生の視点から未来の働き方を考え、楽しみながら撮影に臨むことができました。テクノロジーの発達により、社会は急速に変化しています。「生き残る種は、変化に順応できる種である」私の好きなダーウィンの言葉です。変わり続けるために、学び続けること。新しい知識やスキルを絶えず習得し続けることが、これからの働き方において、もっとも重要になっていくでしょう。
堀江貴文コメント
原作の「インベスターZ」には僕のようなキャラも出てくるので、不思議な感じでした。三田先生は作品に実在の人物などを取り入れて描くのがとても得意ですよね。実はナレーションの仕事はいろいろ細かくやっていて、以前ドラマのナレーションもやらせていただいたことがあるのですが、今回、久々にやらせていただきました。投資やお金に関して勉強する機会は、学校などではあまりないと思うのですが、「インベスターZ」を見れば、大丈夫だと思います。本当に学校の教材にした方がいいのではないかと思うぐらいです(笑)。
ドラマ25「インベスターZ」
テレビ東京、テレビ大阪ほか:2018年7月13日(金)24:57より放送スタート(※第2話以降は24:52~25:23)
スタッフ
原作:三田紀房「インベスターZ」(講談社刊)
脚本:土橋章宏、八代丈寛
監督:瀧悠輔、坂下雄一郎、平林克理
チーフプロデューサー:大和健太郎
プロデューサー:工藤里紗、小林史憲、加藤伸崇、柴原祐一
コンテンツプロデューサー:藤野慎也、中嶋航太
制作:テレビ東京、S・D・P
制作協力:ダブ
製作著作:「インベスターZ」製作委員会
キャスト
清水尋也、早見あかり、柾木玲弥、柳美稀、岩井拳士朗、工藤綾乃、山本涼介、小木茂光、芳本美代子、田中美奈子、渡辺哲、大和田伸也ほか
(c)「インベスターZ」製作委員会