「グラゼニ」ビートたけし出演の最終話を、落合福嗣とハライチ岩井が実況
森高夕次、アダチケイジ(足立金太郎)原作によるアニメ「グラゼニ」最終第12話の場面写真が公開された。
第12話「コドクなグルメ」では、夏之介が贔屓にしている定食屋のバイト・ユキちゃんが、大阪テンプターズの試合を観戦するため神宮球場を訪れる。なお第12話にはビートたけしがゲスト出演。アフレコを終えたたけしは「声優さんは映像見て、言葉だけであわせてるからものすごく難しいね。(今日のアフレコの出来は)う~ん、まあ~、50点いきゃあいいとこだね」とコメントした。
さらに第12話の放送時には凡田夏之介役の落合福嗣と、アニメ好きで本作を「今季1番面白いアニメ」として挙げているハライチの岩井勇気がTwitterでアニメの実況を実施。また放送の前後15分間はPeriscopeでの配信も予定している。
「グラゼニ」は、成果主義のプロ野球を夢を売る徹底した格差社会として捉え、シビアな世界で生活のために生き抜く投手・凡田夏之介の姿を描く作品。第12話は6月22日に放送される
ビートたけしコメント
声優さんは映像見て、言葉だけであわせてるからものすごく難しいね。(今日のアフレコの出来は)う~ん、まあ~、50点いきゃあいいとこだね。メジャーリーグとか日本の野球選手の評価っていうのは、年棒とか契約金だからね。それ以外にないしね。それが本人の実力だから。実力を測るメジャーとしては、 お金っていうのが一番正直なあれで。この「グラゼニ」ってのもそうだけど、お金と野球というのは、こう、グランドに金が落ちてるって、それが条件だけど、でもそれだけじゃないところが面白いんだよ。それありきだけど。単純に言えば、そうなんだけど、それ以外の面の選手たちの葛藤が面白いんだよね。