猫子・NAJI柳田原作によるRIO「転生したらドラゴンの卵だった ~イバラのドラゴンロード~」1巻が、明日6月15日に発売される。
同作は、異世界のモンスター・ドラゴンエッグに転生してしまった主人公の活躍を追うファンタジー作品。弱くて美味なドラゴンエッグは冒険者やモンスターに食料として見られており、主人公は食べられてなるものかと敵を撃退するうちに進化のチャンスを得る。頭の中に直接語りかけてくる「強くなれ」という謎の声に導かれるように最強種への道を歩み始めるが、元人間の彼は戦いばかりの日々を寂しく思う。森でモンスターに襲われる少女を助けたり、強敵に挑んで死にかけたり、強さと人との繋がりを求める主人公のサバイバル生活を描く。
なおアニメイト、ゲーマーズ、こみらの!参加店、三洋堂書店、TSUTAYA BOOKS、とらのあな、メロンブックス、有隣堂の秋葉原店・横浜駅西口コミック王国・厚木店では特典が付属。在庫には限りがあり、なくなり次第配布は終了となるため、詳細は購入予定の書店にて確認を。
本作はアース・スターノベル(アース・スターエンターテイメント)から刊行されている小説のコミカライズ版。原作の7巻もコミカライズ版1巻と同時発売で、これを記念して公式サイトには「とある神の声の話」、1巻巻末には「人間と魔物」という書き下ろしのショート小説が掲載されている。