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吉田秋生の青春ロマン「カリフォルニア物語」、スタジオライフが再び舞台化

吉田秋生「カリフォルニア物語」を原作とした舞台が、7月20日から8月5日まで東京・中野のザ・ポケットにて劇団スタジオライフにより上演される。

「カリフォルニア物語」は、主人公のヒース・スワンソンを軸に描かれる青春ロマン。カリフォルニア州サンディエゴで暮らすヒースは、故郷にはすでに自分の居場所がないと感じ、ニューヨークへ旅立つ。道中に知り合ったイーヴらと共にマンハッタンに居を移したヒースたちの姿が綴られる。

劇団スタジオライフは2008年にも同作を舞台化しており、前回と同じく脚本・演出は倉田淳が手がける。また今回はヒース役を仲原裕之が担当し、イーヴ役を千葉健玖と若林健吾、インディアン役を澤井俊輝と宮崎卓真、アレックス役を吉成奨人と前木健太郎が、それぞれダブルキャストとして務める。またスウェナ役は伊藤清之、ケイシー役は鈴木宏明、テリー役は中野亮輔、スージー役は宇佐見輝が担当する。チケットの一般販売は6月10日より、各種プレイガイドにてスタート。

舞台「カリフォルニア物語」

会期:2018年7月20日(金)~8月5日(日)
場所:中野ザ・ポケット

スタッフ

原作:吉田秋生「カリフォルニア物語」(小学館刊)
脚本・演出:倉田淳
舞台美術・舞台監督:倉本徹
音響:竹下亮(OFFICE my on)

キャスト

ヒース・スワンソン:仲原裕之
イーヴ・ルチアーノ:千葉健玖、若林健吾
インディアン:澤井俊輝、宮崎卓真
スウェナ:伊藤清之
ケイシー:鈴木宏明
アレックス:吉成奨人、前木健太郎
テリー:中野亮輔
スージー:宇佐見輝
石飛幸治、藤原啓児
ほか