「クリィミーマミ」を手がけた高田明美の画業40周年展、制作秘話語る上映会も

2018年6月5日2018年6月5日 editor

「TAKADA Akemi Exhibition Angelic Moment －anniversary－」キービジュアル。

アニメ「魔法の天使クリィミーマミ」のキャラクターデザインなどで知られるイラストレーター・高田明美の画業40周年を記念した展示会が、6月28日より東京・東急百貨店吉祥寺店にて開催される。

展示会では、テレビ放送から35周年を迎える「魔法の天使クリィミーマミ」を中心に、高橋留美子原作のアニメ「うる星やつら」などの高田がキャラクターデザインを手がけたアニメ作品や、オリジナルイラスト作品などの原画を展示。グッズコーナーでは複製版画や描き下ろし原画のほか、会場限定グッズも販売される。展示コーナーは入場料が800円、グッズコーナーは入場無料。なおグッズを3000円以上購入した先着100名に、6月30日に行われるサイン会の参加券が配布される。

併せて「魔法の天使クリィミーマミ」の上映会＆トークショーが、第1話が放送された記念日である7月1日に開催されることも決定。イベントでは第1話・最終話の上映に加え、スタジオぴえろの創業者・布川ゆうじと高田による、「クリィミーマミ」の制作秘話などを語る約40分のトークショーが行われる。参加料は3000円で、チケットはVISION8オンラインストアにて6月9日発売。なお参加者全員にイベント限定の複製サイン入り色紙、クリアファイル、メガネ拭きがプレゼントされる。