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世界を滅ぼす魔法の力を持ってしまった王子を描く、高村真耶のファンタジー1巻

イラストレーターとしても活躍する高村真耶「ヨルの鍵」の単行本1巻が、本日6月4日に発売された。

「ヨルの鍵」は魔法が存在する世界を舞台にしたファンタジー。過去に魔法の力によって街を1つ消し去ってしまった主人公の青年・ヨルドは、大国の王子でありながら街外れの森に隔離され、人々から「死神王子」と揶揄されながら日々を過ごしていた。世界を滅ぼすほどの力を自ら封印し、罪の意識に苛まれながら更地となってしまった大地を修復する方法を探していたヨルドが、万物の心を覗く力を持つという少女・メメと出会ったことから物語は動き出す。

発売を記念し集英社は同じく本日1巻が発売された、石川香織「ロッキンユー!!!」、上野祥吾原作によるひらけい「シンマイ新田イズム」を含む3作品の試し読みを収録した、各作者のサイン入り小冊子を抽選で10名にプレゼント。希望者は少年ジャンプ+の公式Twitterアカウント(@shonenjump_plus)をフォローし、該当のツイートを6月30日までにリツイートしよう。さらに本作のサイン入り色紙を5名に贈呈する施策も。応募希望者は、同じく少年ジャンプ+の公式Twitterアカウントをフォローしたうえで、作品の感想を購入した1巻の写真とハッシュタグ「#ジャンプラ新刊応援」「#ヨルの鍵」とともに6月30日までに投稿しよう。