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スクイテン×ペータースが贈る2156年パリの旅「パリ再訪」松本大洋も推薦

ブノワ・ペータース作、フランソワ・スクイテン画、関澄かおる訳による単行本「パリ再訪」が、本日5月28日に発売された。

スクイテンとペータースは、2012年に「闇の国々」で文化庁メディア芸術祭の大賞を受賞したバンド・デシネ作家コンビ。本作では2156年を舞台に、地球を知らない女性・カリンが宇宙コロニーを旅立ち、父と母が暮らした憧れの街・パリを訪れたことから始まる物語を、オールカラーで描いている。ビッグコミックオリジナル増刊(小学館)で連載された。帯には松本大洋が「ペータースとスクイテンが作り出す世界は、まるで実在するよう。一人でも多くの人に体験していただきたいです。」と推薦コメントを寄せている。