「パレス・メイヂ」の久世番子の新作1巻、スペイン王宮を彩る画家の物語

「宮廷画家のうるさい余白」1巻

「パレス・メイヂ」などで知られる久世番子の「宮廷画家のうるさい余白(ブランカ)」1巻が、本日5月18日に発売された。

「宮廷画家のうるさい余白」の主人公は、スペイン王宮の宮廷画家になることを夢見るシルバ・ベラスケス。王の肖像を描くために王宮に上がった彼は、歴代国王の絵画コレクションを傷つけようとするイサベル王女に出会い……。人の姿を止める術が画家の筆しかなかった時代に繰り広げられる、絵画をめぐる物語だ。

1巻の発売を記念し、紀伊國屋書店では描き下ろしペーパーを配布。また一部の書店では共通の特典ペーパーも用意されている。