新鋭・小倉孝俊の初単行本「生と死のキョウカイ」1巻が、本日5月18日に発売された。
「生と死のキョウカイ」は魔物が存在する世界を舞台に、死者の蘇生や埋葬を行う教会に勤める人々が織りなすファンタジー。魔王討伐を誓った冒険者にのみ蘇生が許可されているこの世界で、教会は冒険者のそれまでの蘇生回数や経歴、死因などを元に、蘇生を行うかそのまま埋葬するかを合議している。教会に勤める聖教徒のエステルは、蘇生により死を繰り返すことになる冒険者たちの魂が本当に救われているのかを常に気にしていた。そんなエステルと同僚である蘇生士のハッツ、司教のクマが勤める教会を舞台に物語は進行してく。本作はとなりのヤングジャンプにて連載されている。