ジャンプで将棋マンガが始動、才能開花させられない少年が天才棋士と出会う
本日5月14日に発売された週刊少年ジャンプ24号(集英社)にて、里庄真芳の新連載「紅葉の棋節」がスタートした。
「紅葉の棋節」は、天才と謳われるも夭逝した将棋棋士を兄に持つ中学生の蔵道紅葉を描く青春将棋マンガ。兄の影を追いプロ棋士を目指す紅葉だったが、なかなか才能を開花させることができず、プロ棋士の養成機関である奨励会の受験資格も得られずにいた。そんな中、史上初の女性プロ棋士として快進撃を続ける16歳の少女・市原銀杏が、紅葉を弟子にしたいと彼の家を訪れる。なお里庄は過去に少年ジャンプGIGA(集英社)にて、同様の設定の将棋マンガ「モミジの棋節」を連載しており、単行本も刊行されている。
5月21日発売の次号週刊少年ジャンプ25号では、稲岡和佐の新連載「キミを侵略せよ!」が始動。眞藤雅興の読み切り「COUNT OVER」も掲載される。