小沢としお「Gメン」の最終18巻が、本日5月8日に発売された。
「フジケン」「ナンバMG5」などで知られる小沢が描く「Gメン」は、卒業までの脱童貞率120%を誇るという男子校・私立武華高校を舞台としたコメディ。希望に満ちて武華に転入してきた主人公・勝太だったが、彼が配されたG組は学校中のバカと問題児ばかりが集まるクラスだった。しかしそれでもめげない勝太が、初めての彼女を作るべくG組の仲間たちと奮闘する姿を描く。
最終18巻ではかつて勝太を刺して少年院に入っていた男・竹内と勝太が激突。また勝太に惚れている、“多摩黒天使”の頭である女ヤンキー・レイナとの関係も進展を見せる。本作は2014年11月から2018年3月まで、週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載されていた。