中国人作家・第年秒による「群青のマグメル」のテレビアニメ化が決定した。
「群青のマグメル」は大洋の真ん中に突如として出現した新大陸・聖洲(マグメル)を舞台としたファンタジー。未知なる生物や資源が眠るマグメルには、探検家たちが続々とやってくるも遭難が相次いでいた。そんな中、彼らの救助を生業とする謎多き少年の活躍が描かれる。なお本作は少年ジャンプ+にて連載中で、単行本は4巻まで刊行されている。
アニメの監督は「NARUTO-ナルト-」や「幻想魔伝 最遊記」を手がけた伊達勇登が担当。シナリオ構成は御笠ノ忠次、音楽は高梨康治、制作はぴえろが務める。放送時期やキャストについては後日発表されるとのこと。
伊達監督からは「チョットシュールな世界観を是非お楽しみに」とコメントが到着。第年秒は「今まで応援してくださった皆様、そしてアニメ化のために力をお借り頂いた皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の言葉を述べ、アニメ化を受けての描き下ろしイラストも寄せた。
第年秒コメント
四年間かけて描いてきたこの「群青のマグメル」が、今回アニメ化を迎えます。
今まで応援してくださった皆様、そしてアニメ化のために力をお借り頂いた皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。
TVアニメ「群青のマグメル」の成功を心から祈っております!
伊達勇登監督コメント
「群青のマグメル」が遂にアニメ化です。
広大な世界観の為、説明しなきゃいけないことも沢山有る作品ですので、先ずはマグメルの世界を楽しんで戴ける様に日々奮闘中です。チョットシュールな世界観を是非お楽しみに。
(c)第年秒/翻翻動漫・群青のマグメル製作委員会