本日4月28日発売のウィングス6月号(新書館)にて、松本花「贋作・好色一代男」が連載に幕を閉じた。
「贋作・好色一代男」は晩年を迎えた色男・世之介が、あることをきっかけに若い身体を取り戻し、自らの人生を振り返る物語。井原西鶴の浮世草子を原作にした、劇団・少年社中による舞台作品のコミカライズ作品だ。今号では最終話が掲載されるとともに、最終巻にあたる単行本下巻が夏頃に発売予定と発表された。
またトジツキハジメが、幼い頃に伝説のエクソシストの魂を宿してしまった少年を軸に描く「NEIN」も完結。単行本は1、2巻同時で8月に発売が予定されている。