「江戸の検屍官」シリーズ完結、川田弥一郎×高瀬理恵×山田順子の鼎談がBCに
川田弥一郎原作による高瀬理恵「江戸の検屍官」が、本日4月25日発売のビッグコミック9号(小学館)にて最終回を迎えた。
2010年に連載がスタートした同作は、優れた検屍技術を持つ北沢彦太郎と、女好きの医者・玄海、女絵師・お月が、毎回死体に残された小さな手がかりから事件の真相を究明する大江戸推理譚。今号には完結を記念し、原作の川田、作画の高瀬、時代考証の山田順子による鼎談が掲載された。「お蔵出し裏話」と題された鼎談では、作品が生まれた経緯や描写についてのこだわりなどが語られている。なお単行本の最終6巻は5月30日に発売。