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Sho-Comi50周年!北川みゆき「東京ジュリエット」新作、歴代作家のプレゼントも

本日4月20日発売のSho-Comi10号(小学館)は、Sho-Comi50周年記念号として発売。北川みゆき「東京ジュリエット」の描き下ろし新作が掲載されている。

1968年4月10日に少女コミック5月号として創刊された同誌。当初は月刊誌として刊行されていたが、人気に伴い発行形態を隔週誌に変更し、萩尾望都、竹宮惠子、あだち充、北川みゆき、篠原千絵、新條まゆ、渡瀬悠宇、くまがい杏子ら作家陣の作品が掲載されてきた。2017年から今年にかけては、1年の間に4作品の映像化が展開されている。

このたび新作が掲載された「東京ジュリエット」は、1996年から1999年にかけて少女コミックにて連載された北川の代表作の1つ。今号では連載当時から16年後の未来を舞台に、夫婦となった主人公のみのりと亮の物語が描かれる。さらに劇中には2人の娘も登場。当時のファンはもちろん、これから読み始める読者も注目のエピソードだ。「東京ジュリエット」のデジタル版は全13巻が配信中。

また今号では萩尾望都、あだち充ら歴代連載作家50名の描き下ろしによるサイン色紙を公開。色紙は抽選で読者にプレゼントされるので、気になる人は誌面にてチェックしよう。なお次号もSho-Comi50周年記念号として発売され、くまがい杏子「あやかし緋扇」の新作読み切りが掲載されるほか、プレゼントキャンペーンの展開も予定されている。