人体を藍に染める奇病を引き起こす鉱石めぐるサスペンス「ブルーフォビア」
鶴吉繪理「ブルーフォビア」の単行本1巻が、本日4月19日に発売された。
「ブルーフォビア」は、海の底で育つ海鉱石と呼ばれる海底資源をめぐって描かれるSFサスペンス。エネルギー問題を解決する「人類の希望」とも言われている海鉱石だったが、触れれば触れるほど体が青く染まり、最終的には骨が鉱石となってしまう藍病と呼ばれる奇病を引き起こす原因ともされていた。そんな中、とある孤島で記憶を失い実験室に捕らわれていた主人公の青年は、藍病を患った少女に助けられ、島からの脱出を目指すことになる。本作は週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中。