秋本治の新刊同発、下町の銭湯舞台にしたコメディ&京都のJK描く青春もの

「いいゆだね!」1巻 (c)秋本治・アトリエびーだま/集英社

秋本治の新作「いいゆだね!」1巻と「ファインダー―京都女学院物語―」の単行本が、本日4月19日に同時発売された。

「いいゆだね!」は、東京の下町に店を構える銭湯・熊乃湯を舞台にしたコメディ。世界中を歩き回る夫・熊五郎の留守を預かり、銭湯を切り盛りするブラジル生まれの看板娘マリアの奮闘を描いていく。本作はウルトラジャンプ(集英社)にて不定期連載されており、同じく本日発売の同誌5月号には1巻の発売を記念した特別編が掲載されている。

なお集英社は「いいゆだね!」1巻の発売を記念し、本作の風呂桶を抽選で10名にプレゼント。希望者は単行本帯の応募券をハガキに貼り、必要事項を明記して6月18日までに応募しよう。

一方「ファインダー―京都女学院物語―」は、京都・亀岡の女子校を舞台に、写真部に所属する4人の女子高生たちが織りなす青春もの。週刊ヤングジャンプ(集英社)にて発表された。