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「神様ドォルズ」のやまむらはじめ描く、冷戦アクションファンタジー「姫ヤドリ」

「神様ドォルズ」「碧き青のアトポス」などで知られる、やまむらはじめの新作「姫ヤドリ」1巻が、本日4月19日に発売。単行本の帯には「ブラック・ラグーン」の広江礼威から推薦コメントが寄せられている。

1970年代の中盤、アメリカを中心とする“西側”とソビエト連邦を中心とする“東側”が激しく対立した冷戦時代を舞台に描かれる同作。東側諸国に囲まれた小王国・ハイドランカ王国ではクーデターが発生し、国を脱出したイレーネ、ユディタ、ニーカの3人の姫は祖国から追われる身となった。姫たちは銃、そして代々受け継がれた特殊な“力”を用い、自由を求め西側へと向かうが……。同作は月刊サンデーGX(小学館)にて連載中。