“たまのランニング”石川浩司、自叙伝をマンガ化するプロジェクトを始動

石川浩司

“たまのランニング”こと石川浩司が、著書「『たま』という船に乗っていた」のコミカライズを目指すクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げた。

「『たま』という船に乗っていた」は石川が、バンド・たまの結成から解散までを綴った自叙伝。石川はコメントで、たまの解散後もメンバーそれぞれが音楽活動を続けていることに触れ、「書ききれなかったその後のストーリーについても漫画で表現したい」とプロジェクトを立ち上げた理由を説明。作画はとりやま忠治が担当する。

同プロジェクトはメディバンがCAMPFIREと提携して実施する、マンガ専門のクラウドファンディングサービス「MediBang! クラウドファンディング」の一環として始動。プロジェクト成立後はマンガ投稿配信プラットホーム・MediBang!にて連載がスタートする。

石川浩司コメント

2004年に「『たま』という船に乗っていた」という、たまの自叙伝のようなものを出版しました。それは「たま」の結成から解散までが書かれている、ノンフィクションのストーリー。結果的には私たちは「たまという船」を降りたのですが、それぞれが今でも音楽活動を続けています。「『たま』という船に乗っていた」の内容や、書ききれなかったその後のストーリーについても漫画で表現したいと思い、プロジェクトを立ち上げました!