浅野いにおや奥浩哉ら作家陣による選考会の様子を公開、スペリオールのマンガ賞

次世代マンガ大賞の選考会の様子。

本日4月13日発売のビッグコミックスペリオール9号(小学館)では、第1回次世代マンガ大賞の受賞作が発表。審査員を務めた浅野いにお奥浩哉押見修造花沢健吾柳本光晴による選考会の様子が掲載されている。

次世代マンガ大賞は、同誌の創刊30周年を記念して展開されるもの。このたび大賞は中田アミノ「委員長、草をむしれ」が選ばれ、冨手優夢による「くるくるくるりん」が入選した。誌面には2作品と、集まった作品に対しそれぞれの視点で講評する作家陣の審査会の様子が掲載されている。なお審査会の模様は小学館のWebサイト・コミスンでも公開中。スペリオール公式サイトでは審査員賞、佳作の4作品が配信されている。

また同誌では次なる新人賞・ヤングスペリオール新人賞を展開。ページ数は無制限で、求めるものは“面白さ1つのみ”とのこと。応募は8月31日まで受け付けられる。

そのほか今号では山本さほ描き下ろしによる「岡崎に捧ぐ」のプレゼント企画も実施。山本さんと岡崎さんのメルヘンなイラストがあしらわれた図書カードが抽選で100名に進呈される。応募方法などの詳細は、誌面及びスペリオールの公式サイトにて確認しよう。