肥谷圭介・鈴木大介原作による実写映画「ギャングース」の追加キャストが発表された。
「ギャングース」は、生まれたときから親に虐待され続け、ろくに学校も行けずに少年院で共に過ごした少年3人を描く物語。高杉真宙演じるサイケ、加藤諒演じるカズキ、渡辺大知演じるタケオら窃盗団と対立する犯罪営利組織“六龍天”のトップ・安達役をMIYAVI、詐欺組織の番頭として安達の下で複数の店舗を統括する加藤役を金子ノブアキ、加藤の部下で恋人のアゲハ役を篠田麻里子が務める。
またサイケたちが頼りにしている情報屋の高田役に林遣都、サイケたちの味方になるキャバクラ嬢・ユキ役に山本舞香、住む家のない少女・ヒカリ役に伊東蒼、詐欺組織の用心棒・海老名兄弟役に斉藤祥太と斉藤慶太、詐欺店舗店長の班目役に般若、安達への復讐に燃える川合役に勝矢が起用された。
入江悠が監督を務める映画「ギャングース」は今秋公開。原作マンガは2013年から2017年までモーニング(講談社)にて連載され、単行本は全16巻が発売中だ。
映画「ギャングース」
2018年秋公開
原作:肥谷圭介・鈴木大介「ギャングース」(講談社モーニングKC所載)
監督:入江悠
脚本:入江悠、和田清人
製作・配給:キノフィルムズ/木下グループ
制作プロダクション:アミューズ+パイプライン
キャスト
高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)
林遣都、伊東蒼、山本舞香、芦那すみれ、勝矢
般若、菅原健、斉藤祥太、斉藤慶太
金子ノブアキ、篠田麻里子
MIYAVI
(c)肥谷圭介・鈴木大介/講談社