高野苺×コブクロの「君になれ」ティザーMV、原稿の制作過程も公開
4月25日発売の月刊アクション6月号(双葉社)でスタートする、高野苺の新連載「君になれ」。本作のもとになったコブクロによる同名楽曲のティザーMVが公開された。
ティザーMVはマンガのコマや、高野が原稿を制作する過程、コブクロの小渕健太郎が歌詞を手書きする模様で構成。映像の公開にあたり、高野は楽曲について「駄目な時はどうしても駄目で、そんな時に掛けて欲しい言葉がたくさんありました。悩んだ時に支えてくれる、自分のための歌だと、みんなが思える歌です。大好きです」とコメントを寄せた。
なお本日4月11日、高野による「君になれ」の特設ティザーサイトがオープン。第1話に使用されるイラストなどが掲載されている。
高野苺コメント
初めて聴いた時、もうすごくかっこ良くて、涙が出そうになるのを唇を噛みながら堪えて、喉の奥が熱くなる感覚でした。
グラついた足元をぎゅっと固めてくれるようでした。
小渕さん、黒田さんの想いが刺さるように伝わります。
「今はまだ」や「本物の君になれ」が好きで、今は成長途中で、この先に希望があるんだと気づかせてくれる言葉に救われます。
駄目な時はどうしても駄目で、そんな時に掛けて欲しい言葉がたくさんありました。
悩んだ時に支えてくれる、自分のための歌だと、みんなが思える歌です。
大好きです。
コブクロ
小渕健太郎コメント
「君になれ」のミュージックビデオが完成しました。
ついに、「君になれ」の楽曲の中で紡いだ言葉たちが、漫画の中で、それぞれのキャラクターの気持ちや表情として動き出しました。
僕が真っ白な紙に歌詞を書く作業と、高野さんが真っ白な紙に絵を描く作業が、まるで呼び合うように進んで行く映像を見たとき、この二つの作品は元々一つだったんじゃないかと思えるほど自然でした。
一話の中だけでも、未来への希望や不安、葛藤や迷いが描かれていて、音楽のスピードやスケールをさらに加速させてくれています。
高野さんならではの繊細な絵が、歌に優しい色も添えてくれました。
コブクロ史上最強のコラボレーションだと感じています。
ここから続いて行く連載がとにかく楽しみです!
黒田俊介コメント
高野苺×コブクロ。
君になれを歌いたい。
もっと歌える。もっと伝えられる。
いつまでも見ていたい。
高野先生ありがとう。