ダ・ヴィンチで男性エッセイ特集、扉イラストはおかざき真里の描き下ろし
男性著名人のエッセイにフォーカスした特集「男を、読む」が、発売中のダ・ヴィンチ6月号(KADOKAWA)にて組まれている。
同特集は、自分を語りたがらない“男”たちの素顔を、エッセイや私小説から読み解こうというもの。大泉洋、オードリーの若林正恭、星野源といったエッセイ著者へのインタビューをはじめ、さまざまな男性著名人のエッセイを紹介するブックガイドを掲載している。ブックガイドでは「マンガで男を、読む」と題し、中川学、島本和彦らのコミックエッセイや自伝マンガも紹介。扉ページにおかざき真里が描き下ろしイラストを寄せているほか、衿沢世衣子が「私が読んだ男性エッセイ遍歴」という2ページのマンガを描き下ろしている。
「コミック ダ・ヴィンチ」のコーナーでは目黒川うな「織田シナモン信長」を特集。目黒川のコメントも掲載された。また今号で益田ミリ「こはる日記」が最終回を迎えた。益田は「今日の人生」のインタビューにも登場。そのほか、ヤマザキマリが映画「美しい星」の紹介文を寄稿している。
なお次号では鳥飼茜の新連載「マンダリンジプシーキャットの籠城」がスタート。鳥飼のインタビューも掲載される。また新久千映と永田カビによる描き下ろしマンガ、西原理恵子へのインタビューも予告された。