「バキ」新装版が全18巻で刊行スタート、アニメを控える最凶死刑囚編も収録
板垣恵介「バキ」の新装版1巻、2巻が本日4月6日に発売された。
「バキ」は、「グラップラー刃牙」に続く「刃牙」シリーズ第2作。世界各国の刑務所から脱獄して東京に集結した5人の死刑囚と、主人公・範馬刃牙や花山薫、渋川剛気、烈海王、愚地独歩ら地下闘技場戦士によるルール無用の死闘を描く最凶死刑囚編からスタートし、中国で100年に1度開かれる「大擂台賽」や、刃牙と“神の子”マホメド・アライJr.の戦いが綴られる。なお最凶死刑囚編は今夏よりテレビアニメが放送。Netflixでの先行配信も決定しており、刃牙役は島崎信長が務める。
新装版は全18巻で、毎月2冊ずつ刊行。カバーが全巻描き下ろされたほか、巻数は未定だが板垣による新規描き下ろしエピソードも収録される予定だ。また全巻購入者には、応募者全員プレゼントとして全巻が収納できるボックスが用意されている。プレゼントの詳細は単行本の帯で確認しよう。