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倉木麻衣、コナンの映像とともに「Secret of my heart」披露 「TOKYO ANIME NEXT」で

日本動画協会主催、東京都共催によるアニメイベント「TOKYO ANIME NEXT」が、11月2日に開催された。

「TOKYO ANIME NEXT」は2027年に開催予定の新しいアニメアワードに向けたローンチ企画であり、イベント内で「日本アニメアワード」の開催が発表されたのは既報の通り。そのほか「鬼滅の刃」「進撃の巨人」「名探偵コナン」のオーケストラステージ、中川翔子、板倉俊之(インパルス)、天城サリー(22/7)によるトークセッションが行われた。

第1部ではアニメ好きとして知られる中川、板倉、声優の天城が「世界中で愛される日本アニメの魅力」をテーマにトーク。「アニメに夢中になったきっかけ」という質問では中川が「美少女戦士セーラームーン」、板倉が「北斗の拳」、天城が「銀魂」と、子供の頃に夢中になった作品への思いを語る。また、アニメが世界で愛されていると実感する瞬間として、アニメ「天元突破グレンラガン」のオープニングテーマ「空色デイズ」を歌う中川が、「海外でもみんな日本語で合唱してくれるんです」とエピソードを披露。するとロサンゼルス出身の天城が「アニソンにハマったきっかけが『空色デイズ』。アメリカでもすごく歌われていて、私もオーディションで歌ったんです」と明かし、中川が「(その話)台本に書いてなかった!! 生きててよかった!!」と喜ぶ一幕もあった。

第2部のオーケストラステージでは、「鬼滅の刃」「進撃の巨人」「名探偵コナン」の名シーンをバックに、東京フィルハーモニー交響楽団が生演奏で劇伴を披露。さらに「鬼滅の刃」から中川奈美が「竈門炭治郎のうた」を、「進撃の巨人」からヒグチアイが「悪魔の子」、「名探偵コナン」から倉木麻衣が「Secret of my heart」をオーケストラの生演奏とともに歌唱した。それぞれの感動がよみがえる贅沢なパフォーマンスに、観客から大きな拍手が送られた。

そして第3部では、新アワード「日本アニメアワード」の名称と日程を、日本動画協会の石川和子氏が発表。今年13年の歴史に幕を下ろした「東京アニメアワードフェスティバル」の後継的な位置づけのアワードであり、詳細は未発表ではあるものの、クリエイターの功績により焦点を当てた内容を志していることがうかがえた。

発表に際し、小池百合子東京都知事からのメッセージビデオも上映。「東京都はアニメとその担い手の皆様をこれからも力強く応援してまいります」と語った。これを受け石川氏は「今回のアワードと合わせ、我々は東京都とともにアニメ文化のさらなる発展、次の世代につながる新たな機会創出を目指していきます。次世代を担うクリエイターの育成、アニメビジネスの機会を広げ、新たな才能に光を当て後押ししていきたい」と意気込んだ。

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable ©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会 ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996