田中芳樹のSF小説を原作とし、アニメやマンガなどさまざまなメディア展開がされている「銀河英雄伝説」。本作の新作舞台「銀河英雄伝説 Die Neue These(ディ・ノイエ・テーゼ)」が、10月25日から28日まで東京・Zepp ダイバーシティ東京にて上演される。
2011年、松坂桃李を主演に迎えスタートした舞台「銀河英雄伝説」シリーズ。2015年までに全11作品が上演された本シリーズが、4月に開始する新作テレビアニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」に合わせて“新・舞台シリーズ”として戻ってくる。
「銀河英雄伝説 Die Neue These」では同シリーズの過去作も手がけた大岩美智子が演出を担当。脚本は米内山陽子が務め、テレビアニメ版のシリーズ構成を担当する鵺的の高木登が、舞台版でも構成・監修として参加する。キャストやチケット情報は追って発表される。
物語の舞台となるのは、数千年後の未来。宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と自由惑星同盟の2国にわかれて対立し、150年にもおよぶ戦闘を繰り返していた。そんな中、“常勝の天才”ことラインハルト・フォン・ローエングラムと、“不敗の魔術師”ことヤン・ウェンリーという2人の天才の登場によって、歴史は大きく動き始める。
舞台「銀河英雄伝説 Die Neue These」
期間:2018年10月25日(木)~28日(日)
会場:Zepp ダイバーシティ東京
スタッフ
原作:田中芳樹
演出:大岩美智子
構成・監修:高木登
脚本:米内山陽子
(c)田中芳樹/松竹・Production I.G