小日向まるこ「あかり」が、フランスのマンガ賞・Prix Ouest-Franceを受賞。「あかり」は7月にACBDアジア賞2026も受賞しており、フランスで2冠を達成した。
Prix Ouest-Franceの受賞作は、10月9日から11日までフランスのサン・マロで開催されたコミックフェスティバル「Quai des Bulles」で発表された。選考ではフェスティバルの主催者と、フランス最大の発行部数を誇る日刊紙・Ouest-Franceの記者が作品を選出。18歳から35歳の読者審査員9人の投票を経て、受賞作を決定した。今回受賞したのは、2025年12月にLe Lézard Noir社より刊行された「あかり」のフランス語版。なお日本のマンガが同賞を受賞するのは初となる。
「あかり」は、妻と死別して生きる意味を見失ったステンドグラス作家の老人・篝と、彼のもとを訪ねてきた生き別れの孫・あかりの交流を描く物語。2022年4月よりヒーローズのコミプレ-Comiplex-(現HERO’S Web)で連載され、同年6月に単行本が発売された。