夏目真悟監督初の劇場アニメ「ghost/夜の果て」の追加キャストとして津田健次郎、安元洋貴、神谷浩史の出演が発表された。
「ghost/夜の果て」の舞台は、労働の必要がなくなり、18歳になると“世界に必要な人間”か“そうでない人間”かに選別される世界。15歳で既に選別された特権を持つ優秀な少女・ニケと、彼女が出会う、深い喪失を抱えるマスを中心に物語が展開される。ニケ役を堀田真由、マス役を高橋一生が務める。
津田が演じるのは、ニケに関心を持ち接触する重要キャラクターのモビィ・ディック役。マスの幼なじみで、ニケが着任した天文台で折り鶴を管理する部署のマネージャーを務めるカラテ役を安元、同じくマスの幼なじみで、天文台では生き方に悩む人々へのメンタルコーチを行なうイトウ役を神谷が務める。
津田、安元、神谷の3人からはコメントも到着。津田は「監督やプロデューサーが長い時間をかけ苦しみの果てに生み出した映画、是非劇場でご覧下さい」と作品をアピールし、安元は「この作品は感じた後に、深く考えたくもなります。キャラたちも感じて、考えています。その考えの着地点。各々の帰着する所。見逃さないでください」と呼びかけた。神谷は「仕事とは仕える事。誰かの為に時間を捧げる行為です。その代わりそこには自分の居場所と自分を必要としてくれる人がいる。この『ghost/夜の果て』が見せてくれる労働が必要なくなった理想郷は、ボンヤリとそんなことを考えさせてくれました」と作品を観て感じた思いを寄せた。
「ghost/夜の果て」は2027年2月11日に公開。オノ・ナツメをはじめ、キャラクターデザインの久貝典史、制作を手がけるマッドハウスといった、TVアニメ「ACCA13区監察課」のチームが集結した。また主題歌・挿入歌を担当する羊文学とのコラボムビチケカードの発売も決定。11月10日・11日に行われる「羊文学 TOUR 2026 “すーーーはーーー”」のツアーファイナルとなる東京・国立代々木競技場第一体育館の公演にて、2000枚限定で販売される。券面には「ghost/夜の果て」とコラボした羊文学のアーティスト写真がデザインされた。
津田健次郎(モビィ・ディック役)コメント
夏目真悟監督の感性が爆発してる本作。
夏目ワールド全開、オノ・ナツメ先生のキャラクター、羊文学さんの歌、マッドハウスさんのアニメーション、等々…
この作品に参加させて頂けたことをとても嬉しく思います。
正直、アフレコ時はまだ映像が完成していないので、どんな作品になるのか全貌は掴まえられず。完成作品への期待が膨らみ続けて来ました。
監督やプロデューサーが長い時間をかけ苦しみの果てに生み出した映画、是非劇場でご覧下さい。僕も楽しみです。
安元洋貴(カラテ役)コメント
人は選別は常にしていると思います。
何を食べるか、何を食べないか。何を着るか、何を着ないか。など。
文字で見れば、読めば単純に感じます。でも違うんです。
この作品は感じた後に、深く考えたくもなります。
キャラたちも感じて、考えています。
そしてそれを映像美、音楽がより深化させてくれていると思いました。
その考えの着地点。各々の帰着する所。見逃さないでください。
神谷浩史(イトウ役)コメント
仕事とは仕える事。誰かの為に時間を捧げる行為です。その代わりそこには自分の居場所と自分を必要としてくれる人がいる。自分の人生のうちどれくらいの時間を他人の為に捧げているかを考えると気が遠くなりますが…全てを自分の為に費やす人生はきっと退屈で、誰かに感謝することもされることもない気がします。
誰かが淹れてくれたコーヒーに感謝する、たとえそれが好みの味じゃなくても。
この「ghost/夜の果て」が見せてくれる労働が必要なくなった理想郷は、ボンヤリとそんなことを考えさせてくれました。
劇場アニメ「ghost/夜の果て」
2027年2月11日(木・祝)公開
スタッフ
原作:夏目真悟、鈴木智尋、バンダイナムコフィルムワークス、マッドハウス
監督・脚本:夏目真悟
キャラクター原案:オノ・ナツメ
キャラクターデザイン:久貝典史
音楽:君島大空
アニメーション制作:マッドハウス
配給:バンダイナムコフィルムワークス
キャスト
ニケ:堀田真由
マス:高橋一生
カラテ:安元洋貴
イトウ:神谷浩史
モビィ・ディック:津田健次郎