井上淳哉&左古文男が“怪名所”四万十の魅力を紹介、井上のトーク&サイン会も
「BTOOOM!」の井上淳哉と「四万十食堂」の左古文男による単行本「四万十怪奇譚」が、本日3月28日に発売された。
本書は四万十市観光大使として活動する井上と左古が水先案内人となり、不思議な伝承が残る“怪名所”四万十の魅力をマンガ、小説、コラムで紹介していく怪異伝承ミステリー。大学の民俗学部准教授・黄泉山霊士とその教え子の池田佳というコンビがフィールドワークに挑むといったストーリーを通じ、四万十に伝わる「黒尊の大蛇伝説」「皿屋敷」といった伝承の真実が語られる。単行本には井上と左古の対談や、観光のお供として役立つカラーピンナップ「四万十怪奇MAP」「中村伝統の味“塩たたき”提供店マップ」も収められた。とらのあな、COMIC ZINでは本書の購入者に特典を用意している。
なお3月31日には、高知・天神橋アーケード内の特設ステージにて、井上のトークショーとサイン会を開催。参加券は当日13時半より、イベント会場で対象作品を購入した先着100名に配布される。サイン会終了後には近隣の会場で、井上も参加する「まんが体験講座」も実施される予定だ。
井上淳哉トークショー&サイン会
日時:2018年3月31日(土)14:00~
会場:高知県四万十市 天神橋アーケード内特設ステージ