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「じゃあ、あんたが作ってみろよ」全体的に茶色すぎる広告 2000種の筑前煮写真を使用

谷口菜津子「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の特大広告が、本日10月12日から18日まで、東京・東急田園都市線渋谷駅構内ビッグ8Bに掲出されている。

これは去る10月9日に単行本の最終5巻が発売されたことを記念して掲出されたもの。広告は勝男が初めて作った料理・筑前煮をテーマに、レシピサービス・クックパッド協力のもと、ユーザーが投稿した約2000種類の筑前煮写真を背景に使用して制作された。勝男の第1巻での名セリフ「全体的におかずが茶色すぎるかな?」から着想を得て、「全体的に茶色すぎる」広告に仕立てられている。勝男、鮎美のイラストは谷口の描き下ろし。谷口からはコメントが寄せられた。

またクックパッドでは「じゃあ、あんたが作ってみろよ」との連動企画を実施。「鮎美の筑前煮」や「勝男の大分風とり天」などのレシピ5品を、谷口が実際に作った写真とともにクックパッドニュースで紹介している。さらに谷口が作品の生まれた背景や、作中で料理を描くことについてなどを語るインタビュー記事も掲載された。

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は“恋人ファースト”な彼女を演じ続けたため自分らしさを見失った山岸鮎美と、鮎美との愛を取り戻すために奮闘する海老原勝男によるロマンスコメディ。2025年にTVドラマが放送され、鮎美役を夏帆、勝男役を竹内涼真が演じた。

谷口菜津子コメント

面倒くさい料理の定番といえば何かなと考えて勝男の好物を筑前煮に決めたかと思います。筑前煮は食材をそれぞれ炒めたり出汁を取ったりと面倒なイメージがありましたが、今ではネット上やレシピ本で手軽に作れるレシピも増えてきました。伝統が失われているようにも感じるかもしれませんが、そうやって時代に合う作り方に変化してレシピが残り続けているという考え方もできます。
しかしどうやったとしても中々ぱっとできるような料理ではありません。きっとひとつひとつの筑前煮にそれぞれの思いがあるはずです。
もし広告の前を通りかかり時間に余裕がある方は、筑前煮の小さな画像もぜひ近づいて見てみてください!