「NARUTO」新作アニメは「NINKŪ-忍空-」とコラボ 岸本斉史の新作マンガも発表
岸本斉史「NARUTO -ナルト-」と桐山光侍「NINKŪ-忍空-」がコラボした新作アニメ「NARUTO-ナルト-×NINKŪ-忍空-」と、岸本による「NARUTO-ナルト-」の新作マンガの制作が発表された。
「NARUTO-ナルト-×NINKŪ-忍空-」は全4話を予定。岸本と桐山が監修を務める。併せてコラボビジュアルとティザーPVが公開。岸本、桐山、うずまきナルト役の竹内順子、風助役の松本梨香からのコメントも公開された。
物語はナルト、サスケ、サクラが、カカシからある任務を任されるところから始まる。その道中、別世界へと迷い込んでしまったナルトたちの前に現れたのは、カエルのような顔をした少年・風助だった。ティザーPVでは意気揚々と任務へ向かうナルトの後ろ姿や異世界へ迷い込む3人、邂逅するナルトと風助が映し出される。監督はTVアニメ「NINKŪ-忍空-」「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」の阿部記之が担当。キャラクターデザイン・総作画監督は、TVアニメ「NINKŪ-忍空-」と「NARUTO-ナルト-」シリーズの西尾鉄也が務める。
岸本による新作マンガのタイトルは「NARUTO-ナルト- SHADOW RISING」。特報映像ではナルトやサスケらおなじみのキャラクターを描いたラフが公開されている。続報は12月19日、20日に千葉・幕張メッセ国際展示場で開催される「ジャンプフェスタ2027」の「NARUTO-ナルト-」スーパーステージで発表を予定している。
現地時間10月10日にアメリカで開催され、新作アニメと新作マンガの情報が明らかにされた「ニューヨーク・コミコン 2026」のステージイベント「NARUTO: What’s Next?」では、「NARUTO-ナルト-」をマンガ・アニメ・カード・ゲームなどさまざまな領域で展開するグローバルプロジェクト 「PROJECT RASENGAN(プロジェクト ラセンガン)」を始動。PVと描き下ろしのキービジュアルが公開された。こちらの続報も「ジャンプフェスタ2027」で発表される。またイベントの終盤には、ハリウッド実写映画「NARUTO-ナルト-」のデスティン・ダニエル・クレットン監督によるメッセージも代読された。
岸本斉史コメント
僕は『NINKŪ-忍空-』の続きを見たくて『NARUTO-ナルト-』を描きました。
皆さまもうお気付きの方も多いとは思いますが、『NARUTO』は『忍空』の多大な影響を受けて誕生した作品です。『忍空』がなければ『NARUTO』は存在していません。
つまり風助はナルトの陰の師なのであります。
そしていつしか陰ではなく、実際の作品の中でこの師弟をやりたいと夢みるようになりました。ナルトと同じく僕自身にとっても師となる桐山先生にこのわがままなお願いをご快諾して頂き、更には直接お会いし多くの協力を頂いてこの夢が実現しました。
そして念願叶って「本当の意味での、続き」を作る事が出来ました。
全4話です!最後まで楽しんで下さい!
桐山光侍コメント
ナルト達の世界と風助達の世界があいまみえ交差する!
という事で本当にとてもワクワクしています。
今回は岸本先生のご提案、ご厚意によりこの様な「ミラクル」が実現する事と相成りましたが、岸本先生は『NINKŪ-忍空-』の世界を非常に深く受け止めてくれているので、とても光栄に思っております。
ナルト達と風助達の冒険が今まさに始まろうとしています。是非、作者共々ワクワクドキドキお楽しみにしていて下さい!
竹内順子(「NARUTO-ナルト-」うずまきナルト役)コメント
少年篇のナルト達が登場!
サスケとサクラちゃんとまた任務に臨めるなんて。感動の極みです。
サスケが味方。その時期がどれだけ尊いか。。。
そして!なんと今回コラボなんです!あの!『忍空』の風助たちと一緒に任務遂行します!あの技が出たり。あの表情も出たり。『忍空』大好きな皆様も絶対楽しめること請け合い!是非観てくださいねー。
松本梨香(「NINKŪ-忍空-」風助役)コメント
約30年前にテレビアニメがスタートした『忍空』が時を経て、また元気に動き回る風助達に会える喜びと当時のオリジナルキャストとの再会は感慨深く、長くこの業界で頑張ってきて良かった~と思うと共に、今回のこの素晴らしい企画を実現してくださった関係者のみなさまには心から感謝です。
今の時代だからこそ、必要なメッセージがたくさん詰まった作品だと思うので、子供の頃観ていた方も、初めて観る方も、NARUTO×NINKUのコラボアニメをめちゃくちゃ楽しんでくださると嬉しいです。
デスティン・ダニエル・クレットン監督コメント
この夏、第七班の世界規模でのキャスティングをスタートした際にもお話ししましたが、岸本先生が生み出した素晴らしい世界とキャラクターたちを実写として形にできることを、本当に光栄に思っています。映画づくりが進めば進むほど、僕たちが今つくり上げているものへの期待と興奮は、ますます大きくなっています。
私が昔からナルトについて大好きなのは、普通の作品だったら脇役に追いやられてしまいそうなキャラクターであるところです。すぐに熱くなるし、頑張りすぎてしまうところもあり、周りからはいつも過小評価されています。でも、彼には素晴らしい心があります。何度失敗しても、何度打ちのめされても、自分を信じること、そして大切な人たちのために戦うことを決して諦めません。その精神こそが、私たちが今回描こうとしている物語の中心にあります。
私自身も含め、世界中の本当に多くの人たちにとって、この作品のキャラクターたちはかけがえのない存在です。そのことを常に心に留めながら、この映画をつくっています。岸本先生が生み出した世界、人と人とのつながり、そしてキャラクターたちが歩んできた道のり。その一つひとつに心を配りながら、『NARUTO-ナルト-』をこれほど特別な作品にしているものを、しっかりと映画の中に息づかせたいと思っています。
今、私たちは制作に全力で取り組んでおり、近いうちにさらにお知らせできることがあると思います。それまで、変わらぬ情熱を注ぎ、辛抱強く待ち続け、そしてこの旅を一緒に歩んでくださっていることに、心から感謝します。この先に待っているものを、皆さんにお見せできる日が本当に待ちきれません!
